reflection|Vol.03 RAINAMKAER no SUIT - ジャケット編
RAINAMKAER no SUIT
RAINMAKERのスーツにフォーカスした2回目はジャケットの話。
定番的に作り続けているアイテムですが、25AWで特筆すべきはサイジングで、オーバーサイズと一味違うロング丈。ジャケットというカテゴリーながら、ライトなコートを羽織るような印象です。その映り方は新鮮で、ジャストなサイジングほど気張った感じがなく、かといってRAINMAKERの紳士服的な色気は損なわれていません。従来のジャストなフィッティングももちろん格好良いのですが、このサイズ感、着心地は癖になります。

まず、ブログの一回目で着ていた「DOUBLE BREASTED LONG JACKET」から。 個人的には、“ロング”になったことによるコートっぽさ、というのを感じていただきやすいと思います。楽をしたければ組下のトラウザーズは間違いが無いし、あえて上下の色を変えても良い。デニムやチノパンなど、うちのラインナップにあるカジュアルなボトムスと合わせると不思議と良い塩梅に色気が出せてしまう。カジュアルとかドレスとか考えず、ポケットに手を突っ込んで、適当に羽織ってきましたよ。みたいな感じで着たいですね。

RAINMAKER / DOUBLE BREASTED LONG JACKET
続きましての「NO COLLAR LONG JACKET」は展示会で購入を決めた品番で、組下のトラウザーといっしょにシーズンが立ち上がって早々に財布に致命傷を与えた存在でもあります。
取り扱いを始めてすぐにポンチローマのノーカラーJKTを購入し、喜々として着ていましたが、普段着としては格好が良すぎるのも事実。ところがこちらも“ロング”になったことで、カーディガンのような気安さが生まれたと感じています。ダブルブレストよりインナーの選択が難しくはありますが、ノーカラーならではのエッジが効いたカッコよさは代えがきかないもの。服の魅力に追い付けるようになりたいと思うこのごろです。


RAINMAKER / NO COLLAR LONG JACKET
普段はオーダースーツを手掛ける工場に依頼したスペシャルクオリティで、袖を通すたびに内心ブチ上がりますが、何でもない風にポーカーフェイスでおたのしみください。
英国を感じられる美しいサイドベンツは個人的な推し。

年齢を重ねた先でもクローゼットに在り続ける、普遍的な格好の良さ。甲乙つけろというのは無理な話なので、どちらか迷われた際は遠慮なくご相談ください。
次はトラウザーズについての回です。
Selector: Imagawa (@ima_3_a_million)

