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デザイナー自身が偏愛するモールスキンコート
OUTIL / ウティの「MANTEAU AVIGNON」。 1930's パリの左岸にあった老舗デパート、サマリテイヌのコートよりデザインされた一着。ヴィンテージのモールスキンからインスピレーションを受けて開発された、OUTILオリジナルのモールスキン生地を採用。糸を限界以上に打ち込まれた生地は肉厚ながらも柔らかく、それでいて、鈍い光沢を放ち重厚感も感じさせる無二の存在です。デザイナーの思い出の街である「AVIGNON」から名付けられたのはその愛着ゆえか。長い時間を共にして、その真価をお確かめください。
染色方法を新たに開発した、OUTILオリジナルのモールスキン生地。その色味にこだわりぬいたブラックインディゴは、ファンが多いことにうなずける、怪しさすら感じる独特の表情が特徴。さらに、40~50'sにみられるプリントモールスキンを参考に、抜染抜染によるブラックインディゴのストライプを作成。コバルトはブロムインディゴで、通常のインディゴより鮮やかなコバルトブルーを表現。どれもOUTILの蠱惑的な世界観に引き込まれる特級の仕上がりとなっています。
INNER / BOTTOMS / SHOES ※リンク先には販売前及び品切れの商品を含む場合があります。
フランス語で道具を意味する OUTIL / ウティ。衣服を道具として捉えるとき、それはどんな役割を果たすのか。その答えを探るべく、OUTILは古くから伝わるフランスのワークウェアから多くの手がかりを得ています。素材、縫製、シルエット。ヴィンテージのワークウェアが持つ、すべての要素に息づくのは用の美。その美しさに魅了されたデザイナーはフランス各地を幾度も訪れ、希少となりつつある伝統的手法を貫く職人たちと出会いました。現代社会において忘れ去られそうになりつつも脈々と続いていく、フランスの伝統的なものづくり。ブランドを通して彼らの生きる道、すなわち、彼らのものづくりを守りたい。素晴らしい技術や手仕事を、それを着る人々に届けたい。OUTILは人と人を繋ぐ道具として、その役割を果たしていきたいのです。
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