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アシンメトリーシャツを再構築した定番の一枚
OUTIL / ウティのシャツ「CHEMISIER SIROD」。バンドカラーとレギュラーカラーをドッキングしたような襟や、意図的にずらされた前身ごろなど、さりげなくも主張する個性を備えた一着。主役としてはもちろんのこと、インナーとしても様になります。コットン×シルクの生地に施されたプリントは、ヴィンテージライクなぬくもりを感じさせつつ、シルクならではの品の良さもあって品の良い大人の余裕を感じさせます。ユニークなデザインながらも、計算しつくされた絶妙なパターンにより、悪目立ちすることなく自然と着用者になじむ完成度の高さにも注目。程よい生地感でロングシーズンお楽しみいただける逸品です。
OUTILが好むメタルボタン。経年変化で塗装が剥げることにより風合いが増します。
襟、ポケット位置、裾丈。それぞれがアシンメトリーなデザインとなっており、さりげない違和感を演出。
1940'sフランスの生地を再現。綿シルクの高密度生地に抜染プリントとオーバープリントを施したOUTILのオリジナル生地です。どこか素朴な印象がありながらも、シルクによる奥行のある表情と品の良さが魅力的。軽やかな着心地は着ていてストレスを感じさせません。《espresso》ブラウンみを帯びた色目は、福岡県久留米市の焙煎所「COFFEE COUNTY」で、丁寧に淹れた後のコーヒー豆を乾燥させて色素を抽出したOUTILこだわりの色目。
着用サイズ:2
モデル:身長173cm 体重58kg
BOTTOMS / SHOES
OUTER
フランス語で道具を意味する outil / ウティ。衣服を道具として捉えるとき、それはどんな役割を果たすのか。その答えを探るべく、OUTILは古くから伝わるフランスのワークウェアから多くの手がかりを得ています。素材、縫製、シルエット。ヴィンテージのワークウェアが持つ、すべての要素に息づくのは用の美。その美しさに魅了されたデザイナーはフランス各地を幾度も訪れ、希少となりつつある伝統的手法を貫く職人たちと出会いました。現代社会において忘れ去られそうになりつつも脈々と続いていく、フランスの伝統的なものづくり。ブランドを通して彼らの生きる道、すなわち、彼らのものづくりを守りたい。素晴らしい技術や手仕事を、それを着る人々に届けたい。OUTILは人と人を繋ぐ道具として、その役割を果たしていきたいのです。